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四国 / PREFECTURE GUIDE

香川県の
アスベスト調査・届出ガイド

香川県では国法に加え、「香川県石綿による健康被害の防止に関する条例」が建物所有者と解体工事の双方に追加手続を課します。一定の多数利用建築物では吹付け材の使用状況届が必要で、解体時には廃棄予定量・廃棄方法も届け出るため、調査・工事・廃棄物計画を分断しないことが重要です。

地域固有情報 3件公式出典 2件

LOCAL DIFFERENCES

香川県で先に押さえる地域差

適用範囲と根拠を分けて掲載しています。市の制度は県全体の制度として扱っていません。
01条例で定める用途・階数・床面積等に該当する建築物。個別該当性は県へ確認。

多数利用建築物の所有者に使用状況届

県条例は、学校、病院、百貨店など規則で定める多数利用建築物の所有者等に、特定石綿吹付け材の有無・使用状況の把握と届出を求め、飛散のおそれがある場合は措置を求めています。工事予定がなくても所有・管理段階で確認が必要です。

根拠[1][2]
02吹付け石綿、石綿含有断熱材・保温材・耐火被覆材を伴う届出対象工事。

解体届に廃棄予定量・方法の県条例届を追加

特定石綿吹付け材等を使用する建築物の解体・改造・補修で大気汚染防止法の届出を行う場合、廃棄予定量や廃棄方法などを県へ併せて届け出ます。処分先が未定のまま作業届だけ先に作ると、県条例側の情報が不足します。

根拠[1][2]
03香川県が確認対象とする届出石綿除去作業。

届出工事は現地確認、必要時は周辺環境調査

県は大気汚染防止法の届出があった石綿除去作業について現地調査・確認を実施し、必要に応じて周辺環境への影響も調査します。作業基準、廃棄物梱包、搬出経路まで現場で説明できる施工計画が必要です。

根拠[1]

LOCAL HOUSING DATA

公式統計で見る香川県の住宅構成

「多数利用建築物の所有者に使用状況届」という地域差と住宅ストックを分けて読み、都道府県全体の傾向を個別建物へそのまま当てはめないための参考にします。
2020年 国勢調査

一戸建てを軸に共同住宅も分けて確認する

一戸建て68.5%、共同住宅29.6%で、どちらか一方に偏らない構成です。建物種別ごとに共用部の有無、改修履歴、調査単位を切り替えて確認します。 「多数利用建築物の所有者に使用状況届」という地域条件と重ね、住宅案件で現地確認する順序を決めます。

  • 一戸建68.5%
    273,878世帯
  • 長屋建1.8%
    7,083世帯
  • 共同住宅29.6%
    118,133世帯
  • その他0.1%
    510世帯
2023年 住宅・土地統計調査24.4%

1980年以前の住宅が2割台

97,200戸 / 人が居住する住宅398,800戸(建築時期不詳を含む推計値)。多数利用建築物の所有者に使用状況届という地域条件とあわせ、実際の建物では増改築履歴を確認します。

WHERE TO FILE

届出先は工事場所から確定する

高松市域を含む工事場所ごとの大気汚染防止法窓口を確認したうえで、県条例の届出について香川県環境管理課へ確認します。建物用途・規模による所有者届と、解体時の廃棄方法届を分けて整理します。

根拠[1][2]

BEFORE WORK

着手前チェック

  1. 1建物用途・階数・床面積から県条例の所有者届対象か判定する
  2. 2国法の作業届と県条例の廃棄予定量・廃棄方法届をセットで準備する
  3. 3処分先、梱包方法、予定量を作業届作成前に確定する
  4. 4現地確認に備え、隔離・負圧・湿潤化・搬出の記録様式を揃える
  5. 5高松市を含む工事場所ごとの提出先と県条例窓口を確認する
根拠[1][2]
SUBSIDY CHECK

補助制度は契約・着工前に確認

補助を検討する場合は、建物所在地の市町が実施する制度の対象建材と申請時期を確認してください。県条例の届出義務と補助対象可否は別の判断です。

根拠[1][2]

COMMON + LOCAL

全国共通ルールと地域手続きを重ねる順序

地域独自の確認だけでなく、資格者による事前調査・報告・作業基準も並行して管理します。
  1. 01工事場所と発注範囲を確定市区町村、解体・改修の範囲、対象建物・工作物を整理します。
  2. 02資格者が事前調査書面・目視を基本に、不明な建材は分析または含有みなしで扱います。
  3. 03全国共通の報告・届出を判定電子報告の規模要件、レベル1・2建材の届出、労働基準監督署側の手続きを確認します。
  4. 04香川県の追加事項を反映このページの地域差、窓口、測定、様式、補助条件を工程と見積りへ組み込みます。
  5. 05記録・完了報告まで管理掲示、写真、測定、廃棄物、発注者への完了報告を工事中から残します。
全国共通の調査義務を詳しく確認する
香川県の建物・工事について

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地域が変わると、所管窓口、条例、測定、補助の条件は同じとは限りません。

FAQ

香川県のよくある確認

香川県のアスベスト工事は、どこへ届け出ますか?

高松市域を含む工事場所ごとの大気汚染防止法窓口を確認したうえで、県条例の届出について香川県環境管理課へ確認します。建物用途・規模による所有者届と、解体時の廃棄方法届を分けて整理します。

香川県で全国共通ルール以外に確認すべきことは何ですか?

多数利用建築物の所有者に使用状況届:県条例は、学校、病院、百貨店など規則で定める多数利用建築物の所有者等に、特定石綿吹付け材の有無・使用状況の把握と届出を求め、飛散のおそれがある場合は措置を求めています。工事予定がなくても所有・管理段階で確認が必要です。 解体届に廃棄予定量・方法の県条例届を追加:特定石綿吹付け材等を使用する建築物の解体・改造・補修で大気汚染防止法の届出を行う場合、廃棄予定量や廃棄方法などを県へ併せて届け出ます。処分先が未定のまま作業届だけ先に作ると、県条例側の情報が不足します。

香川県でアスベストの調査・除去補助を使えますか?

補助を検討する場合は、建物所在地の市町が実施する制度の対象建材と申請時期を確認してください。県条例の届出義務と補助対象可否は別の判断です。

PRIMARY SOURCES

確認した公式一次情報

最終判断は、着工時点の最新様式・受付状況を所管窓口へ確認してください。
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