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東北 / PREFECTURE GUIDE

岩手県の
アスベスト調査・届出ガイド

事前調査結果報告は盛岡市のみ市所管だが、レベル1・2の実施届では花巻市も市窓口になる点が特徴。盛岡市では令和8年度に吹付け材の含有調査補助がある。

地域固有情報 4件公式出典 2件

LOCAL DIFFERENCES

岩手県で先に押さえる地域差

適用範囲と根拠を分けて掲載しています。市の制度は県全体の制度として扱っていません。
01岩手県全域

事前調査結果報告と実施届で市窓口の範囲が異なる

事前調査結果の報告は盛岡市内のみ盛岡市、それ以外は県。一方、レベル1・2の実施届は盛岡市に加えて花巻市も市窓口となる。報告と届出を同じ提出先だと思い込まず、手続ごとに所管を分けて確認する。

根拠[1]
02岩手県所管地域

実施届は正副2部

県所管の特定粉じん排出等作業実施届は、作業開始14日前まで、届出部数は正副1部ずつの計2部と案内されている。郵送・持参の可否や副本返却方法を管轄窓口へ事前確認する。

根拠[1]
03岩手県内の特定工事

県ページは完了確認者の資格根拠まで報告事項として明示

完了時の発注者報告には、完了年月日、実施状況の概要に加え、確認者の氏名と、適切な確認に必要な知識を有する者であることを明らかにする事項が必要。作業記録と発注者報告書面の写しは工事終了後3年間保存する。

根拠[1]
04盛岡市内の要件を満たす民間建築物

盛岡市の令和8年度含有調査補助は4件程度・上限25万円

盛岡市は、吹付け建材がありアスベスト含有のおそれがある民間建築物の含有調査に上限25万円を補助する。解体目的の調査と外壁仕上塗材は対象外。令和8年度は4件程度で、募集開始前の建築指導課への事前相談が求められる。

根拠[2]

LOCAL HOUSING DATA

公式統計で見る岩手県の住宅構成

「事前調査結果報告と実施届で市窓口の範囲が異なる」という地域差と住宅ストックを分けて読み、都道府県全体の傾向を個別建物へそのまま当てはめないための参考にします。
2020年 国勢調査

一戸建てを軸に共同住宅も分けて確認する

一戸建てに住む世帯が73.1%を占めます。屋根・外壁・軒天・内装を一括りにせず、増築や水回り改修の年代が異なる部分を分けて確認するのが実務的です。 「事前調査結果報告と実施届で市窓口の範囲が異なる」という地域条件と重ね、住宅案件で現地確認する順序を決めます。

  • 一戸建73.1%
    353,714世帯
  • 長屋建1.8%
    8,789世帯
  • 共同住宅25%
    120,866世帯
  • その他0.1%
    461世帯
2023年 住宅・土地統計調査24.9%

1980年以前の住宅が2割台

118,800戸 / 人が居住する住宅476,700戸(建築時期不詳を含む推計値)。事前調査結果報告と実施届で市窓口の範囲が異なるという地域条件とあわせ、実際の建物では増改築履歴を確認します。

WHERE TO FILE

届出先は工事場所から確定する

一定規模以上工事の事前調査結果報告は、盛岡市内が盛岡市、その他が岩手県。レベル1・2の特定粉じん排出等作業実施届は、盛岡市・花巻市では各市、それ以外は管轄広域振興局等へ提出する。

根拠[1][2]

BEFORE WORK

着手前チェック

  1. 1事前調査結果報告かレベル1・2実施届かを区別し、盛岡市・花巻市・県広域振興局の所管を確定する。
  2. 2県所管の実施届は正副2部を準備し、作業開始14日前から逆算する。
  3. 3完了確認者の資格証明と氏名、取り残し確認、作業写真を完了報告ファイルに保存する。
  4. 4盛岡市補助は解体目的の調査が対象外なので、工事目的と対象吹付け材を事前相談で確認する。
根拠[1][2]
SUBSIDY CHECK

補助制度は契約・着工前に確認

盛岡市の令和8年度民間建築物アスベスト含有調査補助を確認。上限25万円、4件程度で、吹付け材が対象、解体目的の調査と外壁仕上塗材は対象外。募集状況と予算残額は申請前に市へ確認する。

根拠[1][2]

COMMON + LOCAL

全国共通ルールと地域手続きを重ねる順序

地域独自の確認だけでなく、資格者による事前調査・報告・作業基準も並行して管理します。
  1. 01工事場所と発注範囲を確定市区町村、解体・改修の範囲、対象建物・工作物を整理します。
  2. 02資格者が事前調査書面・目視を基本に、不明な建材は分析または含有みなしで扱います。
  3. 03全国共通の報告・届出を判定電子報告の規模要件、レベル1・2建材の届出、労働基準監督署側の手続きを確認します。
  4. 04岩手県の追加事項を反映このページの地域差、窓口、測定、様式、補助条件を工程と見積りへ組み込みます。
  5. 05記録・完了報告まで管理掲示、写真、測定、廃棄物、発注者への完了報告を工事中から残します。
全国共通の調査義務を詳しく確認する
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地域が変わると、所管窓口、条例、測定、補助の条件は同じとは限りません。

FAQ

岩手県のよくある確認

岩手県のアスベスト工事は、どこへ届け出ますか?

一定規模以上工事の事前調査結果報告は、盛岡市内が盛岡市、その他が岩手県。レベル1・2の特定粉じん排出等作業実施届は、盛岡市・花巻市では各市、それ以外は管轄広域振興局等へ提出する。

岩手県で全国共通ルール以外に確認すべきことは何ですか?

事前調査結果報告と実施届で市窓口の範囲が異なる:事前調査結果の報告は盛岡市内のみ盛岡市、それ以外は県。一方、レベル1・2の実施届は盛岡市に加えて花巻市も市窓口となる。報告と届出を同じ提出先だと思い込まず、手続ごとに所管を分けて確認する。 実施届は正副2部:県所管の特定粉じん排出等作業実施届は、作業開始14日前まで、届出部数は正副1部ずつの計2部と案内されている。郵送・持参の可否や副本返却方法を管轄窓口へ事前確認する。

岩手県でアスベストの調査・除去補助を使えますか?

盛岡市の令和8年度民間建築物アスベスト含有調査補助を確認。上限25万円、4件程度で、吹付け材が対象、解体目的の調査と外壁仕上塗材は対象外。募集状況と予算残額は申請前に市へ確認する。

PRIMARY SOURCES

確認した公式一次情報

最終判断は、着工時点の最新様式・受付状況を所管窓口へ確認してください。
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