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近畿 / PREFECTURE GUIDE

京都府の
アスベスト調査・届出ガイド

京都府では、京都市と府の所管が分かれます。府は多数の事前調査報告を踏まえて専門職員による現場パトロールを行い、施工者には作業完了後の発注者報告と記録保存まで求められます。京都市の補助は市内の吹付け材に限定されます。

地域固有情報 4件公式出典 5件

LOCAL DIFFERENCES

京都府で先に押さえる地域差

適用範囲と根拠を分けて掲載しています。市の制度は県全体の制度として扱っていません。
01京都府内の特定粉じん排出等作業。

京都市と府保健所で提出先が分かれる

京都市内の案件は市、それ以外は府の所管保健所へ届出・相談します。作業開始14日前の届出は、隔離設置など実質的な作業着手日から逆算します。

根拠[1][2]
02京都府内の石綿除去等作業。保存期間等は法令・府案内の最新内容を確認。

作業完了後の発注者報告と記録保存を重視

府の案内は、元請業者が作業結果を発注者へ書面で報告し、作業記録とともに保存する義務を示しています。完了時は、除去範囲、取り残し確認、漏えい監視、廃棄物搬出まで追跡できる記録にします。

根拠[3]
03京都市を除く府所管区域を中心とする府の監視指導。

専門職員が事前調査報告を基にパトロール

府は、年間約6,000件規模の事前調査結果報告を踏まえ、アスベスト監視指導員による現場パトロールを行う取組を示しています。レベル3建材の工事も、事前調査・作業基準・記録を省略できません。

根拠[5]
04京都市内の制度要件を満たす民間建築物。当該年度の募集要領が優先。

京都市補助は分析と除去等で上限が異なる

京都市の制度は、分析調査を全額・上限25万円、除去等を3分の2・上限100万円と案内しています。解体予定がないこと、契約・着手前に申請することなどの要件があります。

根拠[4]

LOCAL HOUSING DATA

公式統計で見る京都府の住宅構成

「京都市と府保健所で提出先が分かれる」という地域差と住宅ストックを分けて読み、都道府県全体の傾向を個別建物へそのまま当てはめないための参考にします。
2020年 国勢調査

一戸建てを軸に共同住宅も分けて確認する

一戸建て55.4%、共同住宅43.1%で、どちらか一方に偏らない構成です。建物種別ごとに共用部の有無、改修履歴、調査単位を切り替えて確認します。 「京都市と府保健所で提出先が分かれる」という地域条件と重ね、住宅案件で現地確認する順序を決めます。

  • 一戸建55.4%
    651,541世帯
  • 長屋建1.4%
    16,968世帯
  • 共同住宅43.1%
    507,150世帯
  • その他0.1%
    985世帯
2023年 住宅・土地統計調査22.8%

1980年以前の住宅が2割台

269,500戸 / 人が居住する住宅1,182,900戸(建築時期不詳を含む推計値)。京都市と府保健所で提出先が分かれるという地域条件とあわせ、実際の建物では増改築履歴を確認します。

WHERE TO FILE

届出先は工事場所から確定する

京都市内は京都市、その他の区域は工事地を所管する京都府保健所等へ相談します。

根拠[1][2][3][4][5]

BEFORE WORK

着手前チェック

  1. 1京都市内か府保健所所管かを現場住所から確認する
  2. 2事前調査報告、現場掲示、作業計画をレベル3建材も含めて整合させる
  3. 3発注者への完了報告に、除去確認・漏えい確認・作業写真・廃棄物処理を含める
  4. 4京都市補助は解体予定の有無と契約前申請を確認する
根拠[1][2][3][4][5]
SUBSIDY CHECK

補助制度は契約・着工前に確認

京都市の分析・除去等補助は市内限定で、対象建築物や解体予定の有無に条件があります。府内他市町へ同額が適用されるものではないため、所在地自治体に最新制度を確認してください。

根拠[1][2][3][4][5]

COMMON + LOCAL

全国共通ルールと地域手続きを重ねる順序

地域独自の確認だけでなく、資格者による事前調査・報告・作業基準も並行して管理します。
  1. 01工事場所と発注範囲を確定市区町村、解体・改修の範囲、対象建物・工作物を整理します。
  2. 02資格者が事前調査書面・目視を基本に、不明な建材は分析または含有みなしで扱います。
  3. 03全国共通の報告・届出を判定電子報告の規模要件、レベル1・2建材の届出、労働基準監督署側の手続きを確認します。
  4. 04京都府の追加事項を反映このページの地域差、窓口、測定、様式、補助条件を工程と見積りへ組み込みます。
  5. 05記録・完了報告まで管理掲示、写真、測定、廃棄物、発注者への完了報告を工事中から残します。
全国共通の調査義務を詳しく確認する
京都府の建物・工事について

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地域が変わると、所管窓口、条例、測定、補助の条件は同じとは限りません。

FAQ

京都府のよくある確認

京都府のアスベスト工事は、どこへ届け出ますか?

京都市内は京都市、その他の区域は工事地を所管する京都府保健所等へ相談します。

京都府で全国共通ルール以外に確認すべきことは何ですか?

京都市と府保健所で提出先が分かれる:京都市内の案件は市、それ以外は府の所管保健所へ届出・相談します。作業開始14日前の届出は、隔離設置など実質的な作業着手日から逆算します。 作業完了後の発注者報告と記録保存を重視:府の案内は、元請業者が作業結果を発注者へ書面で報告し、作業記録とともに保存する義務を示しています。完了時は、除去範囲、取り残し確認、漏えい監視、廃棄物搬出まで追跡できる記録にします。

京都府でアスベストの調査・除去補助を使えますか?

京都市の分析・除去等補助は市内限定で、対象建築物や解体予定の有無に条件があります。府内他市町へ同額が適用されるものではないため、所在地自治体に最新制度を確認してください。

PRIMARY SOURCES

確認した公式一次情報

最終判断は、着工時点の最新様式・受付状況を所管窓口へ確認してください。
  1. [1]
    石綿飛散防止対策京都府/確認 2026.07.26
  2. [2]
    特定粉じん排出等作業の届出京都府/確認 2026.07.26
  3. [3]
  4. [4]
  5. [5]
    京都府環境白書京都府/確認 2026.07.26

全国共通の公式情報

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