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新潟県の
アスベスト調査・届出ガイド

新潟県は、国の大気汚染防止法だけでなく県独自のアスベスト条例を設け、法の規模要件に届かない吹付け材の工事も対象にしています。工事前の届出だけでなく、周辺への表示、廃棄物処理計画、完了後の報告まで工程ごとの確認が必要です。

地域固有情報 3件公式出典 4件

LOCAL DIFFERENCES

新潟県で先に押さえる地域差

適用範囲と根拠を分けて掲載しています。市の制度は県全体の制度として扱っていません。
01新潟市を除く県条例の所管区域。新潟市内は市へ別途確認。

県条例が小規模な吹付け材工事も補完

県条例では、飛散性の高い吹付けアスベストなどについて、国法の規模要件に満たない除去等工事も届出対象としています。対象工事は原則として作業開始14日前までの確認が必要です。

根拠[1]
02県条例の対象となる解体・改造・補修工事。

着手前の周知と完了後の報告まで条例で管理

条例対象工事では、工事情報を作業開始7日前から完了まで表示する仕組みがあります。さらに、石綿廃棄物処理計画の事前作成・発注者への報告、工事完了後14日以内の完了届など、着手前後の手続が連続します。

根拠[1]
03県所管区域で行う特定粉じん排出等作業。案件ごとの必要資料は提出先に確認。

届出添付資料が実務的に細かい

県の案内では、配置図、工程、隔離・負圧管理、責任体制・緊急時体制、分析結果などを添付資料として例示しています。必要に応じて敷地境界等の濃度測定計画や集じん・排気装置の能力計算も準備します。

根拠[2][3]

LOCAL HOUSING DATA

公式統計で見る新潟県の住宅構成

「県条例が小規模な吹付け材工事も補完」という地域差と住宅ストックを分けて読み、都道府県全体の傾向を個別建物へそのまま当てはめないための参考にします。
2020年 国勢調査

一戸建てを軸に共同住宅も分けて確認する

一戸建てに住む世帯が74.3%を占めます。屋根・外壁・軒天・内装を一括りにせず、増築や水回り改修の年代が異なる部分を分けて確認するのが実務的です。 「県条例が小規模な吹付け材工事も補完」という地域条件と重ね、住宅案件で現地確認する順序を決めます。

  • 一戸建74.3%
    634,101世帯
  • 長屋建1%
    8,859世帯
  • 共同住宅24.6%
    210,090世帯
  • その他0.1%
    740世帯
2023年 住宅・土地統計調査25.3%

1980年以前の住宅が2割台

215,100戸 / 人が居住する住宅851,600戸(建築時期不詳を含む推計値)。県条例が小規模な吹付け材工事も補完という地域条件とあわせ、実際の建物では増改築履歴を確認します。

WHERE TO FILE

届出先は工事場所から確定する

新潟市内は新潟市が窓口です。新潟市以外は、工事場所を所管する県の地域振興局健康福祉(環境)部・環境センターへ確認します。

根拠[1][2][3][4]

BEFORE WORK

着手前チェック

  1. 1使用建材と施工時期だけでなく、吹付け材の種類と施工面積を確認し、県条例の追加対象か判定する
  2. 2作業開始14日前の法・条例届出と、7日前からの工事情報表示の期限を工程表へ入れる
  3. 3隔離・負圧管理、廃棄物処理計画、緊急時連絡体制、必要な濃度測定計画を着工前にそろえる
  4. 4発注者への結果説明と完了後14日以内の県条例手続を忘れない
根拠[1][2][3][4]
SUBSIDY CHECK

補助制度は契約・着工前に確認

県の環境保全資金融資制度は令和6年度で終了したと案内されています。除去等への支援は市町村独自制度が設けられる場合があるため、工事場所の市町村へ最新年度の対象建材・上限額・着手前申請の要否を確認してください。

根拠[1][2][3][4]

COMMON + LOCAL

全国共通ルールと地域手続きを重ねる順序

地域独自の確認だけでなく、資格者による事前調査・報告・作業基準も並行して管理します。
  1. 01工事場所と発注範囲を確定市区町村、解体・改修の範囲、対象建物・工作物を整理します。
  2. 02資格者が事前調査書面・目視を基本に、不明な建材は分析または含有みなしで扱います。
  3. 03全国共通の報告・届出を判定電子報告の規模要件、レベル1・2建材の届出、労働基準監督署側の手続きを確認します。
  4. 04新潟県の追加事項を反映このページの地域差、窓口、測定、様式、補助条件を工程と見積りへ組み込みます。
  5. 05記録・完了報告まで管理掲示、写真、測定、廃棄物、発注者への完了報告を工事中から残します。
全国共通の調査義務を詳しく確認する
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地域が変わると、所管窓口、条例、測定、補助の条件は同じとは限りません。

FAQ

新潟県のよくある確認

新潟県のアスベスト工事は、どこへ届け出ますか?

新潟市内は新潟市が窓口です。新潟市以外は、工事場所を所管する県の地域振興局健康福祉(環境)部・環境センターへ確認します。

新潟県で全国共通ルール以外に確認すべきことは何ですか?

県条例が小規模な吹付け材工事も補完:県条例では、飛散性の高い吹付けアスベストなどについて、国法の規模要件に満たない除去等工事も届出対象としています。対象工事は原則として作業開始14日前までの確認が必要です。 着手前の周知と完了後の報告まで条例で管理:条例対象工事では、工事情報を作業開始7日前から完了まで表示する仕組みがあります。さらに、石綿廃棄物処理計画の事前作成・発注者への報告、工事完了後14日以内の完了届など、着手前後の手続が連続します。

新潟県でアスベストの調査・除去補助を使えますか?

県の環境保全資金融資制度は令和6年度で終了したと案内されています。除去等への支援は市町村独自制度が設けられる場合があるため、工事場所の市町村へ最新年度の対象建材・上限額・着手前申請の要否を確認してください。

PRIMARY SOURCES

確認した公式一次情報

最終判断は、着工時点の最新様式・受付状況を所管窓口へ確認してください。
  1. [1]
  2. [2]
  3. [3]
    アスベスト対策チェックリスト新潟県/確認 2026.07.26
  4. [4]

全国共通の公式情報

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